引越し業者の相見積もり【失敗談あり】
2023年、築10年の持ち家から、賃貸マンションに夫、私、娘2人の4人で引っ越しました。
引越しするにあたり、相見積もりを取りました。
相見積もりで失敗だったと思う事は、引っ越し業者のダブルブッキング。
1日で4社に見積に来てもらったので、2社がかぶってしまった時間がありました。
引越し業者を決めた経緯を書きたいと思います。
引越し侍で相見積もり
まず、引越し侍というサイトで一括見積をお願いしました。
すると、各社からメールが来ました。
連絡をいただいたのが、4社。
どの業者も出張で家まで見積に来てくれるということなので、電話で日にちを決めました。
出張見積の時間は30分程とネットで見たので、
9時 サカイ引越センター
10時 アーク引越センター
13時 アート引越センター
15時 ハート引越センター
というスケジュールを組みました。
(実は11時半に歯医者の予約、17時にiPhoneの修理の予約もありました(汗))
しかし、引越しの見積は1社につき、約1時間半でした。
私が調べた見積30分というのは、きっと単身者の引越しで、家族の引越しの見積はこのぐらいかかるのだと思います。
まず、引越し業者が見積にくるとご挨拶、サービスの説明を聞きました。
その後、家を見て全ての荷物を把握したら、電卓で引越し費用を計算してくれます。(この計算に結構時間がかかる)
次に、本部に電話し、引越し日の調整をしてくれます。
その後、値段交渉になるのですが、、、
時間を詰めすぎたせいで、サカイの営業マンが本部と引越し日やお値段のことを本部とやりとりしている間に、アークの営業マンとご挨拶というなんとも失礼な感じになってしまいました。
1日で何社も出張見積をお願いすると、
- デメリットは1社1社ゆっくり話ができないこと
- メリットはすぐに比較してどの業者にするか決められること
見積当日の夜に夫と見積書を見ながら話し合い、ハート引越しセンターに決めました。
ハート引越センターに決めた
我が家が引越し業者を選ぶ基準は
安いこと
我が家はアメリカに駐在していた時に、近所で2回引っ越しました。その時の引越しは丁寧さはないけれど、スピーディーでパワフル。
高級家具を持っていない我が家には全く不満はありませんでした。
日本の業者であればどこでもそれと比べて丁寧だと思ったので、値段で決めることにし、ハート引越センターを選びました。
引越し費用にエアコン工事代を足すと、ハート引越センターが一番安かったのですが、引越し費用だけだと、サカイ引越センターより5000円ほど高かったので、そこは減額していただきました。
ハート引越センターは大満足
実際ハート引越センターで引越しをして、なんの不満もありません。次引っ越すときもお願いしようと思っています。
段ボール箱を4つ重ねて運んだりヒヤヒヤしますが、本当に早くて1度も落としたところを見ませんでした。壊れたものもなかったです、念のため、私たちは壊れては困る楽器やパソコンは自分達で運びましたが。
4人来ていただいたのですが、皆さんびっくりするぐらいよく働いてくれる方々でした。
その他3社の見積時の感想
・提案をしてくれる
古い家電の買換えを進めてくれたり、家具を持っていきすぎると次の家で余る等色々提案してくれます。
・値段は高め
4社中2番目に値段は高かったです。
・安い
引っ越し費用だけでは最安値でした。エアコン工事代が高かったです。
アーク引越センター
・作業が丁寧
独自の梱包材があったり、引越し時トラックを途中であけないように、荷台のドアにテープを貼る等我が家には過剰なサービスでした。
・高い
引越し費用が一番高かったです。
相見積もりに価格以外のメリットがあった
相見積もりのメリットは数社を比べることで適正価格を知ることができたり、値段の交渉ができたり、価格のメリットを考えると思いますが、その他の良かったことは
様々な意見が聞けること
エアコンの取り外しに特殊な工事が必要だと気付いてくれる業者
持っている家具のいる、いらないの提案をしてくれる業者
色々な意見がきけて、1社だけでは気づかなかった作業をお願いできたりしたので、複数の業者に見てもらってよかったと思います。
相見積もりの悪い点は特にないので、相見積もりとることをおすすめします。
寄宿料700円!?高1次女、寮に入る。
築10年の注文住宅を売りにだし、分譲賃貸マンションで暮らしてます。
我が家は夫、私、高3長女、高1次女、中1三女の5人家族。
100㎡越の3SLDKの家から61㎡の3LDKのマンションに移ったのですが、家を狭くできた理由の一つは、
次女が寮に入ったから
今回は、次女が暮らしている国立高専の寮について書きたいと思います。
↓前回の記事
次女が中学生の時は友達と暮らしたいと言ってました。
国立高専の寮を選んだ理由
1.寮費が安い!
住居費だけで言えば、12500円(寄宿料700円+寮生負担金)
ここには光熱費が含まれます。
お風呂、トイレ、シャワー共同。Wi-Fiあり。
洗濯機も無料で使えます。
洗濯用洗剤やシャンプー、リンス、ボディーソープなどは自分で用意する必要があります。
これだけ安いと、きれいさが心配だと思うのですが、次女の学校はどんどん寮の建て替えを進めていて、きれいです。この秋新築の寮もあります。
給食は1日3食、平日分で大体2万5千円/月(日数による)
土日は別途お金を払って寮で食べても、外食や弁当を買ってきたりしてもOK。
キッチンがあるので自分で作ってもOKです。フライパン、鍋、お皿やスプーンの貸し出しがあるようです。
とある日曜日、次女は友達とオムライスを作ってました。(我が家で皿洗い担当の次女。作ってもらった疑惑あり。)
2.寮だと安心
家を出たいが一人暮らしは怖いという次女に寮はピッタリ!
寮では朝7時20分と夜21時50分に点呼があるので、親としても安心です。
寮のメリット
いつも友達がいる、親にうるさく言われない、費用が安い。
これらの理由は想像がつきやすいと思います。入ってから特によかったと感じたことは、
友達と勉強したり、教えてもらったりしやすい。
家から通っている長女、三女はよく学校に置き勉(教科書を学校に置いてくる)をしていて、「○○の勉強しようと思ったのに、教科書持って帰ってくるの忘れた!」と言ってます。
寮にいるとこれがない!
そして、次女の学校は、図書館、自習室、寮の自習室など勉強できる場を夜まで提供してくれるので、友だちと場所を変えて勉強しているようです。
寮のデメリット
次女の感想では
「寮の食事が美味しくない」
「Wi-Fiが弱い」
だそうです。
家が比較的近い友達は毎週末実家に帰ってしまうようで、なかなか帰れない次女を心配していましたが、毎週寮に残る友達を見つけて楽しくやってるようです。
Wi-Fiは諦めてもらうとして、食事はなんとかできないか考え中です。
私の困っていることは、
夏休みと春休みは荷物を全て持ち帰らなければいけないこと。
敷布団に掛布団、3段ラックなどちょっとした家具も持っていきました。
それらを夏休みと春休みの2回は全て家に持ち帰らないといけません。
61㎡の狭いマンションに荷物置き場を確保できるかが課題です。
私立高校の寮に入っている人は、すべての荷物を持ち帰ることはないと言っていたので、国立高専特有なのか、次女の学校特有なのかもしれません。
布団がレンタルできる国立高専もあるようですが、次女の学校はありませんでした。
全国の国立高専を志望できる。
全国に国立高専は51校(55キャンパス)ありますが、ほとんどの学校に寮があるので、家から遠い高専も志望することができます。
高専に興味があるが家の近くにはない、
近所の高専には志望する学科がない、
レベルが合わないなどの場合は
全国の高専を見てみることをオススメします。
ただ、何校か魅力的な学校を見つけたとしても、併願する事は難しいです。
なぜなら、全国の国立高専の入試の日は同じ日だからです。(テストも同じ)
しかし次女の学校では、受験した学校の中で第2志望の学科まで書くことができました。また提携校という制度があり、受験した学校が残念な結果となっても提携校に空きがあればそちらでも合否を判定してもらえました。
次女が受験した学校と提携校は、車で3~4時間の距離があります。寮があるのでそのような制度が成り立つんだと思います。
入寮希望者が定員より多い場合は、通学時間が短い人から寮に入れないので、通学より寮を希望する人は、あえて遠くの学校を選ぶのもよいと思います。
まとめ
高1次女は国立高専に入学し、寮生活をはじめました。
寮費が安いので、家を出たい中学生は高専進学も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
次女が家をでて、夫、私、長女、三女の4人暮らしになったので、100㎡の一軒家から便利な場所の61㎡マンションに引っ越しました。
一軒家では庭に大きな物置があったので、平米数以上の差があります。
物をたくさん処分しました。そのことについてもまた書きたいと思います。
「小さい家でいいから便利なところに引っ越そうかな」
「小さい家でいいから便利なところに引っ越そうかな?」
そう思った事はありませんか?
築10年の注文住宅を売ることにしたキッカケはまさにソレ
一生ものと思って建てた家を売る事になるとは思っていませんでした。
我が家は、夫、私、長女、次女、三女の5人家族です。
長女が小学1年生になるタイミングで家を買いました。
それから10年、
長女 高3
次女 高1
三女 中1
三女が中学受験で合格し、全員電車通学となりました。
家から駅は近いけれど、マイナー路線で昼~夜は電車の本数が少ない。
1時間以内で通えるけれど、乗り換えが2回ありやや不便。
「子ども達が学生の間、乗り換えなしの駅前マンションに住んであげたいなぁ」(親バカ、甘い。。重々承知しております。)と子どもが学生の間だけ引っ越そうかと考えました。
まず私が考えたのが、
「この家を賃貸に出して、同じ家賃の部屋を借りれば一緒じゃない?」(敷金、礼金、手数料、修繕費、税金などツッコミどころはありますが)
そこで、私は子どもたちにたずねました。
「高校卒業したらどうするの?」
長女→ 東京の大学いってアイドル推し活したい!(どんな動機!?)
次女→ 高校生のうちから家を出て友達と暮らしたい! (それは無理じゃない?)
三女→ 北大か東大か迷ってる。(漫画で「動物のお医者さん」と「ドラゴン桜」読んだだけだね。)
まともな意見はないけど、家を出ようと思ってることはわかりました。ってことは。。
夫と田舎の一軒家に戻って、老後を2人で暮らすってこと!?
家が100㎡もあるよ?
3SLDKもあるよ?
庭も広いよ?
光熱費も上がってるし広いと大変!!
大きい家いる??
歩いて行ける範囲に
スーパーも1つだよ?
車の運転苦手なんだけど。。
55歳以降の人生、このバリエーションで生きてける?
そう考えて家を手放すことを決意しました。
築10年の注文住宅=10年前に自分好みに建てた家
思い入れもあるし、すっごく寂しい。
過去の思い出 < 未来の生活
過去にとらわれるより、未来に向かって生きていきたいと思います。
はじめまして
はじめまして ささもちです。
40代パート主婦。
今年築10年の注文住宅を売りに出して、
現在、分譲賃貸マンションで暮らしています。
これから、どこで、どのように暮らしていくか模索中です。
よろしくお願いします。