分譲賃貸マンションの住み心地
築10年の注文住宅を売却し、現在分譲賃貸マンションに住んでいる ささもち です。
持ち家一戸建てと比べ、分譲賃貸マンションに引越して心が軽くなりました。
今日は、その2つを比較しながら、分譲賃貸マンションの住み心地を書きたいと思います。
持ち家一戸建てから分譲賃貸マンションに引っ越してよかったこと
ゴミ当番がない
一戸建ての時はゴミ当番がありました。
12週に2度、12軒分のゴミを入れるカゴが回って来て、
早朝、角地の家の前にカゴを置いておかなければいけませんでした。
私は10年の間に2度寝坊して、一度は庭に置いてあったのを近所の方が出してくれて、
2度目はピンポンで「カゴがでていません」と言われました。
マンションはゴミ置き場がすでにあり、管理人さんが管理してくれます。
このプレッシャーから解放されたのは一番うれしいことかもしれません。
老後もこれを続けていける自信はなかったです。
設備の買換え、補修費の心配がない
1戸建てに住んでいると、外装塗装や屋根塗装、シロアリ駆除などの家の修繕費用や、
エコキュートやガスコンロ、キッチン、お風呂、トイレなど設備の買換え時期に備えてお金を貯めておかないといけません。
私は築10年で一戸建てを売却したので、もうすぐ
外装塗装、屋根塗装に約100万円
エコキュート買換えに約100万円
ほどかかるのではと思っていました。
結局新築時のまま売却することになりましたが、
10年~20年に一度この費用が必要だとするとプレッシャーでした。
持ち家一戸建てから分譲賃貸マンションに引っ越して困ったこと
荷物が多い時、搬入が大変
次女が寮から帰ってくる時、荷物が大量なのですがマンションだとその運び込みが大変です。しかし年に2回なのであまり気になりません。
騒音を出さないよう気を使う
1戸建てに住んでいた時より、声や足音に気をつけながら生活をしています。
子ども達も大きくなっているのであまり気になりません。
持ち家一戸建てと分譲賃貸マンションで変わらないこと
居住者にファミリー層が多い
以前に住んでいた持ち家一戸建てばかりが並ぶ新興住宅地と総戸数約130戸のマンションでは居住者が私たち家族とにていて、どちらも住みやすいです。
家の設備はあまり変わらない
一戸建ては、床暖房、IHクッキングヒーター、食洗機はありましたが、浴室乾燥機はつけていませんでした。
現在の分譲賃貸マンションは築20年越ということもあり、食洗機はありませんが、
床暖房、浴室乾燥機はあります。
キッチンも3口で同じなので、設備としてはあまり変わらない印象です。
これは分譲マンションを賃貸しているからかもしれません。
分譲マンションは、はじめて住みましたが、これから引っ越すことがあっても分譲マンションの賃貸を狙っていきたいなと思っています。
まとめ
持ち家一戸建てより分譲賃貸マンションのよいところは、
・ゴミ当番がない
・設備の買換えや修繕の心配がない
でした。
反対にわるいところは、
・大きい荷物の運びこみが大変
・騒音に気を使う
ですが、悪いところは気になるほどのことではありません。
1戸建ての気に入っていた部分である、
・設備が充実していること
・居住者層が我が家と似ていて暮らしやすいこと
は今の分譲マンションでも変わらないので、我が家は分譲賃貸マンションに引っ越してよかったと思います。